あらゆる知識を動員して身体のことを知る。身体を鍛えるためには手段は選ばない!

緩むことの重要性。スポーツの一流選手は皆緩んでいる。

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緩むことの重要性。スポーツの一流選手は皆緩んでいる。

「身体を緩める」
「筋肉を緩める」
「心を緩める」

鍛えるには、緩むことが重要です。
身体を鍛えるといっても、固い筋肉が付けることではありません。
固い筋肉が付くと、柔軟性が損なわれてしまいます。

柔軟な体とはどのようなものを想像するでしょうか。
無理に筋を伸ばすように柔軟体操をした身体、無理に関節の可動域が上がった身体、そのように柔軟運動が上手くなったからといって、自分の思うように動けるようになるかというと、それもまた別の問題なのです。

強いというのは、いつでも「筋肉を緩ませてリラックス」でき、いつでも「筋肉を締めて強固になる」ことができる身体を言います。
硬いだけ、軟らかいだけでは、もろいのです。

緩みは次の動きの準備

筋肉は、今緩んでいる筋肉だけが次に縮む事ができます。
力んで縮んでいる筋肉をさらに縮ませようとしても、発する力は大きなものではありません。
緩んでいる時と、力を入れているときの振幅の幅が大きいほど大きな力を生み出します。

つまり、まず緩む事ありきなのです。
力んで縮んでいる筋肉が、力を発するためには、一度緩んでから縮まなければなりません。
これでは、力が出るまでに時間のロスがあります。

スポーツの一流選手はみんな筋肉が柔らかいのです。
常に緩んでいる状態だから、動きだしにロスがないのです。
トカゲのように、「ぱっ」と動きます。

その他の普通のスポーツ選手は普段から力んでいるので、動きだしで一度緩まなければなりません。
それが膝を曲げる格好に見えて、力をためているように見えますが、プロレベルのスポーツの試合では、その動きは命取りになります。

そしてこれらのことは、動きの早さの問題だけではなく、実は心の問題にも大きく関わっています。
メンタル面のことです。

なぜなら、筋肉の緊張と脳の緊張は連動するからです。

では、次回は緩む事とメンタル面の関係についてお話ししていきます。

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